少年野球やジュニアサッカーチーム、水泳部で活躍する子供、活発でとにかく外遊びが好きな子供を持つお母さんは、「もう真っ黒に焼けているのだけれど、いまさらどうしたらよいの」
と不安に思うかもしれません。 日に焼けて黒くなるタイプの人は、基本的にメラニンのはたらきが活発であり皮膚への害を防ぐ機能に優れているとも考えられます。
ですからいたずらに心配する必要はありません。 しかしそうかといって、今までのまま毎日長時間日光に当たるのは良いことではないのです。 何年にもわたって太陽紫外線を浴び続ければ、必ず浴びていない人に比べ光老化が早く生じることが予想されますから、将来のために紫外線対策をとるべきでしょう。
今からでいいのでサンスクリーン剤を塗る習慣をつけることが大切です。 水泳部のお子様はUVカットの水着を着用されることをオススメ致します。 スポーツの試合は長い時間拘束されますから、汗をかいてもサンスクリーン剤の塗り直しがなかなかできません。
子供であればますますいやがるでしょう。家を出る前にSPF値が高めのものを塗ってあげることです。 もちろん、応援観戦のお父さんやお母さんも忘れないようにして下さい。
(参考文献: 紫外線Q&A お日さまと仲良くつき合う方法 )
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